苦手なことに向き合うときにイメージする自分

あなたは、苦手なことを頼まれたとき、どのように考えるだろうか?苦手だからいやだな。うまくできるかな。どうやってやるのだろう。とネガティブなことばかり考えてしまい、気が滅入ったりしていないだろうか。

私も、そのように考えてしまい、つい後回しにしようとしてしまう。しかし、そうすると苦手なことがさらに苦手になっていく。

そこで、このようなときは得意なことをしている自分をイメージし、その自分が困難に立ち向かっていくときの思考を思い出してみるといい。仕事でも趣味でも何でもかまわない。

なぜなら、スター状態のマリオは無敵で走れるからだ。

例えば、ゲームをしているとき。困難な敵が現れたとき「どうしよう……(不安)」と考えているだろうか?おそらく「〇〇の武器を使って、次に〇〇の攻撃をして……」と前向きな思考で向かっていっているはずである。

私の場合、ディレクティングが得意なので、その仕事をしているときをイメージする。そうすると、トラブルであってもネガティブな発想や気持ちではなく、ポジティブな思考で解決するための行動をどんどん取っているという気づきがあった。得意なことをやっている状態、いわゆる“戦闘モード”に入ると、人は無意識のうちにポジティブな思考になり、迷いなく潔い行動を取っているものだ。

苦手なことに向き合うときは、戦闘モードを思い出して思考をしてみよう。

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