クソ真面目は遠回りをする 手っ取り早くという視点で目標達成の方法を考える

何かを学ぶ、新しいスキルを身につけるには、一定の時間は必要になるものである。また、目標を達成するためには、1人の力では限界のことが多い。

そんなとき、よくやりがちなのは、学校に行って学ぼう、資格を取ろうということだ。また1人では限界だから諦めてしまう。もしくは自分の実力が付くまでは…とスピードを落としてしまう。

しかし、これらは無駄な時間やお金、労力を使うことになりかねない。発想を変えて、目標達成のスピードを上げるようにしよう。

手っ取り早い目標達成方法

1 背中で語れる自分をつくる

いまはもう古臭いといわれることもある、職人気質の多くを語らず「俺についてこい」タイプ。たしかに、コミュニケーションは大事で、言葉にして表現していくことは重要である。しかし、時代が変わろうとも人を動かす要素は魅力的な人間かどうかである。本人がきちんと行動し成果を出しているかである。どんなに言葉巧みで相手を動かせるといっても、中身が何もなければ一時的な効果しかない。厳しくも、人は本物か偽物かを見抜いてくるのである。
背中で語れる自分であるためにも、常に成長し続けることである。それができれば、周りは、自然と協力してくれるのである。

2 お金をもらいながら学ぶ

新しいことをしようとするとき、ついお金を払って学ぶという発想をしがちである。しかし、学びには時間もお金もかかるし、学んだからといって実践に活きるかは分からない。それよりも、手っ取り早く、そして実践的に学べるのが現場に入ってしまうことである。しかも、現場に入ることでお金ももらえるのである。こんな素晴らしいことはない!

お金を払う自己投資はたしかに必要である。しかし、その言葉にとらわれすぎて、何でもかんでも「お金を払って学ぶ」という発想にならないよう気をつけよう。

3 他者(他社)の力を借りる

人は有名企業、有名大学など権威には弱い。「すごい」という錯覚を起こしてしまうものである。
こういった権威は一朝一夕で確立できるものでもない。いまの自分のポジションでは不足なところがあれば、他者(他社)の権威を積極的に借りてみるのも方法である。他者(他社)の力を借りながら自分の力を付けていくほうが、目標達成も成長も早いものである。

最後に

最小限の時間とお金と労力で目標を達成していくには、まず自分を整えることである。これは基本である。そのうえで、いかに実践の場に入れないか?周りに頼ったほうがよいことは何か?を考えていくようにしよう。

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